2014年07月07日

海上釣堀  辨屋


7月6日  曇時々雨  (長潮)
三重県度会郡南伊勢町礫浦
海上釣堀  辨屋


辨屋のシマアジ放流祭





ゲッターさんのグループにおじゃまして、8人で小イカダを貸し切り。

今回の辨屋は、周年記念祭の「シマアジ大放流祭」が開催されている。

シマアジ釣り不得手の閑人にとって、どれ程のシマアジ釣れるのか?

やってみなければ判らない。



朝一はマダイをねらって、イカダで第一号。

後は続かず、喰い渋り。



最初の放流はマダイのみ。 一人あたり2枚程だったか。

やや活性が上がり、ポツポツとマダイが釣れはじめた。

閑人には、3時間でマダイ4枚。

エサはアマエビとダンゴのみ。 シラサは不発。

シラサでシマアジの残り福を狙っていたのだが、思い通りにはいかない。



2回目の放流は、青物にシマアジ。
本日メインのシマアジは意外に少なくて、ガッカリ。



青物狙って活きアジを落とし込むと、いきなりヒット。

閑人のワラサを皮切りに、青物祭りが始まった。

全員一致団結。 10分足らずで、5本の青物を釣り上げた。



続いてシマアジを狙うが、アタリは来ない。

周りでは、マダイに混じってシマアジもポツポツと。

閑人にはマダイのみ。 マダイ3枚釣って、シマアジ釣りに専念する。



昼頃までシマアジはノーヒット。

リポD飲んでファイト一発!

何としてでもシマアジを釣ってみせると、年甲斐もなく意気込む。



そんな時、お隣さんのマダイとオマツリして道糸にコブが出来てしまった。

このコブが浮き止めになってしまった。 動かすに動かせない。

浮動ウキならぬ、不動ウキである。



残り時間は少ない。 直す余裕はない。 このまま釣り続ける。

偶然か、天の助けか? この不動ウキの棚がシマアジにピッタリ。 

この日初めてのシマアジが釣れた。

以後も30分に1回位のアタリをとらえて、シマアジ4枚を追加。




せめて1枚でもシマアジを、と思っていたのだが、幸運にもシマアジ5枚。

シマアジの自己新記録。



悪運の持ち主・閑人!   シラサ使いの閑人!

と、この日だけは言っておこう。





〔8人の釣果〕  50

カンパチ  2
ワラサ  7
シマアジ  18
ヒラメ  1
マダイ  22




〔閑人の釣果〕  14

ワラサ  1 (活きアジ)
シマアジ  5 (シラサ)
マダイ  8 (アマエビ4・ダンゴ3・シラサ1)




追記  後で測ってみたら、シマアジの釣れた棚はウキ下5.45mであった。
     最初に狙っていた棚よりも1m以上浅くなっていた。





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