2011年07月03日
第78番 郷照寺
四国八十八カ所 第78番札所 郷照寺
仏光山 広徳院 郷照寺 (ごうしょうじ)
〔所在地〕 香川県綾歌郡宇多津町1435
〔宗派〕 時宗
〔開基〕 行基菩薩
〔本尊〕 阿弥陀如来
〔真言〕 おん ありみた ていぜい から うん
〔略縁起〕 四国霊場中唯一、時宗と真言宗が同居する寺。 神亀2年(725)、行基が開創したと伝えられる。 弘仁6年(815)には、この地を大師が訪れ、伽藍をととのえて四国霊場と定めた。 のちの正応元年(1288)、一遍上人がこの寺に長く滞在し、遊行念仏の道場を開いた。 寛文4年(1664)、高松藩主である松平頼重により再建され、その時の住持浄阿上人の徳川遠祖の関係により、時宗と本末関係を結んだ。
-『四国八十八カ所』から-
本堂 大師堂
〔左〕 山門
〔右〕 庚申堂
病魔を除く青面金剛を祀る
〔右〕 庚申堂
病魔を除く青面金剛を祀る
〔左〕 池泉回遊式の庭園
〔右〕 大師堂の天井画
彩色された美しい草花のレリーフ
〔右〕 大師堂の天井画
彩色された美しい草花のレリーフ
踊りはね 念仏唱う 道場寺
拍子をそろえ 鐘を打つなり
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